プラダ(PRADA)は、アディダス(adidas)とのコラボレーションによる新作スニーカー「adidas for Prada A+P ルナ・ロッサ 21(A+P Luna Rossa 21)」を発表。2020年12月9日(水)より、プラダとアディダスの一部の店舗ほかにて販売される。
“セーリング”に着想を得た、プラダ×アディダスの新作コラボスニーカー
プラダとアディダスのコラボレーションスニーカーは、2019年12月に第1弾が発売され、その後、2020年夏にも新たなモデルが展開された。
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今回の「A+P ルナ・ロッサ 21」は、それに続く新作だ。コラボレーション決定当時から概要が発表されていたこのスニーカーは、プラダが関わるセーリングチーム「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」のための先駆的なセーリングスポーツ用スニーカーでもある。
「A+P ルナ・ロッサ 21」は、新しいヨット「ルナ・ロッサAC75」のデザインに加え、プラダとアディダスのこれまでのスニーカーからも着想を得ている。今回は、日常での着用を視野に入れたライフスタイルバージョンと、本格的なセーリングスポーツ用モデルの2パターンを用意している。なお、サイズはユニセックスでの展開となる。
高性能のリサイクル素材を採用したアッパーは、高い疎水性と防水性、柔軟性、通気性を発揮し、快適な履き心地を実現する。人間工学に基づいて設計されたEVAのシュータンと、パーフォレーテッドの柔らかい人工スエードのインナーサドルは、まるで素足であるかのような軽やかさと滑らかさを叶える。
また、パーフォレーテッドのBOOSTミッドソールと、それを包み込むように施されたアウトソールによる、優れた保護力と耐久性もこのスニーカーの魅力。シューレースは、どんなに自由に動いても、ほどけにくい特別仕様となっている。